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金型費を確定する前のエンジニアリングサポート

初期図面、CADデータ、または注記入りの構想図をお送りください。積層、回路、防水、コネクタ、組立上のリスクを、サンプル用金型に進む前にインターフェース全体として確認します。

技術レビュー用のカスタムHMI組立品の3Dイメージ
開発初期図面・構想レビュー
7製品群インターフェース設計支援
DFM + 見積一つの流れで確認
サンプル承認量産リリース前に実施
版管理承認済みデータを統一

技術レビューで確認する内容

製造性、組付け、操作感、実使用時の信頼性に影響する判断を中心に確認します。レビューの深さは製品群と資料の完成度に合わせます。

01

図面と製造性

外形寸法、公差、開口、キー間隔、曲げ部、テール引出し、固定方法、筐体との取り合いを確認します。

02

積層構成と材料

表面フィルム、スペーサー、回路基材、粘着材、メタルドーム、補強板、窓、ガスケットを用途と組立条件に照らして検討します。

03

回路・テール・コネクタ

接点配置、配線スペース、テール長さと曲げ方向、ピン配列、コネクタ形式、ストレインリリーフ、顧客側ユニットとの接続を確認します。

04

クリック感とバックライト

キー形状、ドーム選定、エンボス、デッドフロント表示、LED窓、導光構造を一つの操作体験として検討します。

05

使用環境とシール

水分、粉じん、洗浄剤、温度、紫外線、摩耗、貼付面の条件から、材料とシール構造のリスクを整理します。

06

組立と検査計画

貼付、接続、支持、試作、検査、承認の方法を明確にし、繰返し生産へ移る前の基準をそろえます。

印刷面だけでなく、インターフェース全体を確認

図面上は問題なく見えても、筐体、コネクタ、粘着材、検査工程で不具合が起こることがあります。実物につながる三つの視点でレビューします。

凸キーとフレキシブルテールを備えたメンブレンスイッチの3Dイメージ

操作面と積層構成

グラフィック、表示窓、クリック部、厚み、粘着開口、テール形状を一体で成立させます。

操作パネル用グラフィックオーバーレイの3Dイメージ

オーバーレイ・表示部・筐体の位置合わせ

見える部分を、機械開口、表示エリア、貼付面、組立順序と照合します。

カスタムメンブレン回路の導通検査

回路確認と量産への引継ぎ

ピン配列、導通、サンプル検査、合否基準、承認済みデータを製造工程へ正しく引き継ぎます。

有効なレビューに必要な資料

最終図面である必要はありません。設計変更が可能な段階の資料ほど、金型着手前に重要な判断を見直しやすくなります。

対応しやすいファイル形式

PDF、AI、DXF、DWG、STEP、Gerber、寸法入りスケッチから開始できます。未確定の箇所には注記を付けてください。

機械情報

外形、キーと窓の位置、筐体開口、貼付面、使用可能な厚み、テール出口、曲げ制限。

電気情報

回路構想、ピン配列、希望コネクタ、LED要件、PCBまたはFPCとの接続、顧客側電子回路の制約。

使用条件

屋内・屋外、清掃方法、水分や粉じん、温度、紫外線、手袋操作、想定される操作方法。

プロジェクト条件

サンプル数量、想定量産数、目標日程、必要書類、適用規格、材料制限。

レビュー後に得られる内容

一般論のレポートではなく、見積、サンプル製作、承認、量産移行に必要な判断を整理します。不要な手戻りを減らすための実務的な内容です。

01

構成案の明確化

図面、用途、組立条件を踏まえた積層または構造の方向性。

02

未決事項とリスク

不足情報、相反する要件、顧客判断が必要な項目を簡潔に整理します。

03

材料・部品の方向性

フィルム、粘着材、ドーム、コネクタ、ガスケット、表示窓、照明部品の候補。

04

サンプル・検査の重点項目

機能、外観、寸法、組付けについて、サンプル承認時に確認すべき項目。

05

見積に使える前提条件

見積、金型協議、サンプル計画、量産引継ぎに使える明確なプロジェクト基準。

初期図面から承認サンプルまで

レビューはプロジェクトの成熟度に合わせて進みます。簡単な構想から始め、構成が決まるにつれて詳細を詰めていきます。

01

資料を共有

図面、用途、数量、既知の機械・電気条件をお送りください。

02

設計判断を整理

不足点を洗い出し、現実的な選択肢を説明し、サンプル前に構成方針を確認します。

03

サンプルを製作・評価

合意図面、外観、組付け、電気機能、案件固有の確認項目に基づいて評価します。

04

管理されたデータをリリース

承認版、変更記録、製造基準を同じ状態にそろえて量産へ引き継ぎます。

サンプル・図面・量産を同じ版にそろえる

良好なサンプルでも、承認構成を追跡できなければ量産基準になりません。品番、図面版、アートワーク、回路データ、コネクタ情報、変更記録を一体で管理します。

  • 承認サンプルとリリース図面を照合する。
  • 次回製作前に顧客変更を記録する。
  • 外観コメントと機能変更を分けて扱う。
  • 積層に影響する変更では、組付け・回路・シールを再確認する。

技術サポートに関するよくある質問

図面が完成する前の構想でもレビューできますか?

はい。テール出口、コネクタ、材料、粘着材、防水、筐体条件を変更しやすい開発初期こそ、レビューに適しています。

どのファイル形式を送ればよいですか?

PDF、AI、DXF、DWG、STEP、Gerber、寸法入りスケッチに対応できます。数量、コネクタ、使用環境、材料、未決事項も添えてください。

JASPERから材料や構成を提案できますか?

用途と提供資料に基づいて案件別の方向性を提案できます。最終選定は顧客要件、評価内容、承認サンプルに基づきます。

見積前にすべての仕様を確定する必要がありますか?

いいえ。確定事項、仮定、サンプルまたは量産見積前に解決すべき判断を分けて整理できます。

サンプル承認後の変更はどのように管理しますか?

承認版に対する変更として記録します。組付け、積層、回路、材料、シール、外観に影響する場合は、関係する確認を量産リリース前に再実施します。

設計を固定する前に図面をご共有ください

短時間の技術レビューでも、金型、サンプル品質、組付け、量産準備に影響する判断を明確にできます。未完成または注記入りのデータでも構いません。